みたらしだんごの「日栄堂」

みたらしだんごの美味しいお店、「日栄堂」です。 場所は今出川六軒町西入ル、今出川通りの北側にあります。 レトロな店構えが庶民派グルメの名店のオーラを醸し出しています。ここは雰囲気だけじゃなく、 ホントに美味しいですよ。 Alwaysなテーブルとイス…

京都地蔵盆巡り その6〜畚(ふご)下ろし

地蔵盆もいよいよ終盤です。最後にはどうしても、ご本尊を直接見てみたかったお地蔵さんを駆け足で巡りました。 まずは、「一心地蔵尊」。普段は中が全く見えません。地蔵盆はこんな感じでした。 ご本尊は、屏風を背負ってこんなお姿。隣の小さなお方と2人…

京都地蔵盆巡り その5

地蔵盆巡りは、まだまだ続きます。 地蔵盆をしていないお地蔵さんも、大きな竹とのぼりで飾られています。 ご近所の方が、お花に水をあげていました。どこの町内も今日はお地蔵さんを大事にする日です。 続いて、船岡町東部の地蔵盆。 こちらは道路を通行止…

京都地蔵盆巡り その4

雲林院を後にして住宅街へと進むと、次の地蔵盆に出会いました。 家のガレージにお地蔵さんをお祀りしていて、おじいさんが1人でお留守番をされています。 厨子に入った何やら立派なお地蔵さん。お話を聞いてみると、このお地蔵さんは、町角の祠に 納められ…

京都地蔵盆めぐり その3〜数珠廻し

北大路堀川を少し西へ進むと、さらに別の地蔵盆に出会いました。 場所は鉄筋の建物の、ガレージを借りてやっていました。 凛々しいお顔のお地蔵さんと、脇には景品の「アタック」が目を引きます。 10時半にお坊さんがやって来ると、次々と近所の人も集まって…

京都地蔵盆めぐり その2

先程のお父さんに教えてもらったのが、「夜泣塚地蔵尊」。 北大路衣棚下ルと言われたので、とりあえずそちらに向かっていくとやってました。 こちらは人出も多く、賑やかです。 しばらく見ていると、次々と近所の人たちがお布施をもってやってきて、手を合わ…

京都地蔵盆めぐり その1

8月23日は京都市内の各地で地蔵盆が行われていました。 この日は、正装したいろんなお地蔵さんに出会えるので、楽しみな1日です。 まずは、堀川北大路からスタートです。北東へ1筋進んだところでさっそく見つけました。 まだ、子どもたちの姿は見えませ…

法善寺 水掛け不動

大阪は法善寺、水掛け不動に行ってきました。 正式には、西向不動明王なのですね。 境内手前が不動明王。隣には、有名な夫婦善哉のお店がありました。 通り抜けられる横丁にあるので、通る人が次々と手を合わせていきます。で、これが水掛不動。 次々、水が…

一条戻り橋とお地蔵さん

一條戻橋。 その昔、三好清行というお方が亡くなった時、その死を聞いた子の浄蔵が紀州熊野から急いで 戻ってくると、葬列がちょうどこの橋の上を通りかかっており、柩にすがって泣き悲しむと、清行 は一時蘇生して、父子は抱き合ったという伝説から、「戻り…

開いてて良かった「お地蔵さん」

西院あたりで見かけたお地蔵さん。 まず始めは、四条通りの嵐電の踏切りそばにあった、お地蔵さん。 朱塗りというか、赤いペンキ仕立てが、ポストか消火栓を連想させます。 祠の中に祠があって、「屋上屋を架す」というタイプですね。 中のお地蔵さんは、子…

みかど焼き

庶民派グルメの最高峰。今川焼き?大判焼き?のチャンピオンといえば、ここです。 お店が開いているかは、運次第。おばちゃん曰く、営業時間は「体調に合わせて」1日2時間位 だそうです。私も何度も通って、振られました。振られたお客が向かいの八百屋さ…

岩倉三面石仏

以前に紹介した、実相院近くの目無地蔵さんを訪ねて、再び岩倉へ。 まずは、途中の深泥ヶ池を過ぎた坂道に、祠を発見。 八瀬で見かけたものと同じ、岩肌のお地蔵さんかと思いきや、ちょっとお姿が違います。 手水鉢には「観音水」とあり、祠の上部に「那智観…

神戸・三宮のお地蔵さん

神戸の三宮へ遊びに出掛けた時に、センター街で出会ったお地蔵さんを紹介します。 こんな若者で賑わう商店街にもお地蔵さんはいました。 商店街に溶け込んだ、控えめなデザインで、大きめの賽銭箱と中央の真言が目立っています。 3体並んでいて、左側の方が…

南区 羅城門跡 「矢取地蔵尊」

南区の羅城門跡に「矢取地蔵尊」があります。 説明文によると、今から千百年前に干ばつが起こった際、時の朝廷の命令で守敏と空海が 雨乞いの祈祷を行い、空海の術が勝り雨が降ったのを逆恨みした守敏が、空海の背後から 矢を射ると、突如お地蔵さんが現れ、…

大山崎町のお地蔵さん

西国街道から足を延ばし、大山崎町へ行ってきました。 まずは、西国街道と久我畷(こがなわて)の交差点近くにあったお地蔵さん。 人家の敷地内に祠もなく、しかも変わった方向を向いて立っています。 そばに立っていた、説明板には平安時代から西国街道と久…

長岡京市楊谷寺ぶらぶら(その3)

乗願寺より、再び柳谷道へ戻ります。 残りもあと数百メートルとなりました。 小雨が降りだす中、やっと楊谷寺に到着しました。 振り返ればこんな山の中。寄り道をしたせいで、参拝時間もあと1時間。休憩所も閉まって いました。 山門には風神雷神。 山門脇…

長岡京市楊谷寺ぶらぶら(その2)〜乗願寺編

「弥勒谷十三佛」の横に、浄土谷大佛(おおぼとけ)の案内板がありました。 ちょっと寄り道してみると、山の中にのどかな田園風景が。まったく人家の見えない こんな山奥でも選挙ポスターが貼られています。注目度よりその心意気が大事なのでしょう。 途中間…

長岡京市楊谷寺ぶらぶら(その1)

長岡京市の西側の山中に柳谷観音を祀った楊谷寺というお寺があります。 最近PCの使い過ぎで目がしょぼしょぼするので、眼病に効くという有名なお寺に行ってきました。 まずは、出発地点の民家にあったお地蔵さん。 瓦屋根と木調が母屋とマッチしていて、き…

祇園祭に行ってきました。(その2)

いよいよ、宵山がはじまりましたが、その前日の様子のリポートの続きです。 13日の時点で、多くの山鉾は組み立て中でしたが、「鶏鉾」はすでに拝観が始まっていました。 800円で粽を買うと、鉾の2階へ上がられてもらえます。 まだ宵山の前日なので、人出は少…

祇園祭に行ってきました。(その1)

本日、祇園祭に行ってきました。 といっても、宵山の前日なので、山鉾の組立ての見物です。 まずは、「鈴鹿山」。まだまだ建て始めたところです。脇には真松が置いてありました。 山を保管する町屋の奥には、「お地蔵さん」が祀られていました。いいもの発見…

ドクターペッパー

私は炭酸飲料の王様は、なんといってもこれだと思っています。 関西では認知度が低く、なかなか手に入らないのですが、安売りの店「ジャパン」で発見しました。 この独特の味わいは、20種類以上のフルーツフレーバーのブレンドにあるみたいです。 それから…

アピタタウンに行ってきました。

京都についにアピタが進出のニュースを聞いて、精華町のアピタタウンへ行ってきました。 目印は向かいの国会図書館です。こちらも一度ゆっくり行ってみたい〜っ。 駐車場は広いですが、この日はオープンセール中とあって、車はいっぱいでした。 立派な外観。…

手作りハンバーグの店「とくら」

以前からお店の前にお客さんの列が並んでいて、気になっていたのですが、 先日「リビング京都」にも紹介されていたので、平日の夜に行ってきました。 場所は、桂南のダイエーの近くです。 店内は、グリル周りのカウンター席とテーブル席で、こじんまりとした…

河原町五条あたりのお地蔵さん

前回のトマソン物件当たりのお地蔵さん。 西木屋町通りにあります。しょっちゅう前を通っていたのですが、シャッターと一体化していて またく気付きませんでした。扉の中にはお地蔵さんがありました。 中には2体のお地蔵さんが祀られていました。向かって左…

不思議な庇

赤瀬川原平氏の発見した、超芸術「トマソン」をご存じですか。 「トマソン」とは、街角にある無用の長物に芸術性を見出したもので、たくさんの出版物や それを開拓する収集家(トマソニアン)がいます。 そこで、以前から気になっていた、河原町五条にある不…

長岡京市のお地蔵さん〜西国街道ぶらぶら (その2)

長岡京駅前を通り過ぎ、そのまま南へ進むと、「お立寄りスポット・神足石仏群」の案内板が。 矢印の方向へ進むと、ちょと変わったお地蔵さんがありました。 祠の中に祠が納められています。名前は「波羅密地蔵尊」。調べてみると、波羅密とは、 仏教の6つの…

長岡京市のお地蔵さん〜西国街道ぶらぶら (その1)

長岡京市の西国街道あたりをぶらぶらしました。 西国街道も歴史のある道なので、どんなお地蔵さんに会えるか期待大です。 まずは、いきなり珍しい物に出会いました。「蛭児社」と書かれています。 蛭児というのは多分、蛭子のことじゃないでしょうか。イザナ…

クランポンの信州胡桃タルト

長野県松本市へ行ってきました。 松本市のおみやげといえば、「雷鳥」か最近SAでよく見かける「白樺の大地」が定番(?)ですが、 美味しいタルトを発見しましたので、紹介します。 クランポンの「信州胡桃タルト」です。 長野県で展開しているスーパー「アッ…

六条通りから四条烏丸あたりのお地蔵さん

ここら辺りは、以前にも紹介したことがあるのですが、見落としていたお地蔵さんもあるので、 再度ぶらぶらしてみました。 まずは、三角屋根のお地蔵さん。アクリル板の両サイドから手が入れられるようになっているのが、 実用的です。 続いて、すぐ傍にあっ…

鴨川右岸〜河原町六条から七条あたりのお地蔵さん (その3)

鴨川の正面橋には、なぜか釣鐘が置いてあります。欄干に鎖でつながれていますが、 誰もこんなもの持っていけないと思います。 その近くにあったお地蔵さん。「やどかりタイプ」です。 石の土台に「お賽銭口」がありましたが、入れたお賽銭の取り出し口はどこ…