2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

京都地蔵盆巡り その4

雲林院を後にして住宅街へと進むと、次の地蔵盆に出会いました。 家のガレージにお地蔵さんをお祀りしていて、おじいさんが1人でお留守番をされています。 厨子に入った何やら立派なお地蔵さん。お話を聞いてみると、このお地蔵さんは、町角の祠に 納められ…

京都地蔵盆めぐり その3〜数珠廻し

北大路堀川を少し西へ進むと、さらに別の地蔵盆に出会いました。 場所は鉄筋の建物の、ガレージを借りてやっていました。 凛々しいお顔のお地蔵さんと、脇には景品の「アタック」が目を引きます。 10時半にお坊さんがやって来ると、次々と近所の人も集まって…

京都地蔵盆めぐり その2

先程のお父さんに教えてもらったのが、「夜泣塚地蔵尊」。 北大路衣棚下ルと言われたので、とりあえずそちらに向かっていくとやってました。 こちらは人出も多く、賑やかです。 しばらく見ていると、次々と近所の人たちがお布施をもってやってきて、手を合わ…

京都地蔵盆めぐり その1

8月23日は京都市内の各地で地蔵盆が行われていました。 この日は、正装したいろんなお地蔵さんに出会えるので、楽しみな1日です。 まずは、堀川北大路からスタートです。北東へ1筋進んだところでさっそく見つけました。 まだ、子どもたちの姿は見えませ…

法善寺 水掛け不動

大阪は法善寺、水掛け不動に行ってきました。 正式には、西向不動明王なのですね。 境内手前が不動明王。隣には、有名な夫婦善哉のお店がありました。 通り抜けられる横丁にあるので、通る人が次々と手を合わせていきます。で、これが水掛不動。 次々、水が…

一条戻り橋とお地蔵さん

一條戻橋。 その昔、三好清行というお方が亡くなった時、その死を聞いた子の浄蔵が紀州熊野から急いで 戻ってくると、葬列がちょうどこの橋の上を通りかかっており、柩にすがって泣き悲しむと、清行 は一時蘇生して、父子は抱き合ったという伝説から、「戻り…

開いてて良かった「お地蔵さん」

西院あたりで見かけたお地蔵さん。 まず始めは、四条通りの嵐電の踏切りそばにあった、お地蔵さん。 朱塗りというか、赤いペンキ仕立てが、ポストか消火栓を連想させます。 祠の中に祠があって、「屋上屋を架す」というタイプですね。 中のお地蔵さんは、子…

みかど焼き

庶民派グルメの最高峰。今川焼き?大判焼き?のチャンピオンといえば、ここです。 お店が開いているかは、運次第。おばちゃん曰く、営業時間は「体調に合わせて」1日2時間位 だそうです。私も何度も通って、振られました。振られたお客が向かいの八百屋さ…

岩倉三面石仏

以前に紹介した、実相院近くの目無地蔵さんを訪ねて、再び岩倉へ。 まずは、途中の深泥ヶ池を過ぎた坂道に、祠を発見。 八瀬で見かけたものと同じ、岩肌のお地蔵さんかと思いきや、ちょっとお姿が違います。 手水鉢には「観音水」とあり、祠の上部に「那智観…

神戸・三宮のお地蔵さん

神戸の三宮へ遊びに出掛けた時に、センター街で出会ったお地蔵さんを紹介します。 こんな若者で賑わう商店街にもお地蔵さんはいました。 商店街に溶け込んだ、控えめなデザインで、大きめの賽銭箱と中央の真言が目立っています。 3体並んでいて、左側の方が…