焼き芋をしました。

庶民派グルメの秋の味覚の王様といえば、焼き芋。というわけで、秋の好天に恵まれた本日、焼き芋をしてきました。

西友」で仕入れたさつまいも4種類を食べ比べ。右は特売品の「紅赤」と左はブランド芋の「石川県産五郎島金時」。

それから、「茨城県産パープルスウィートロード(紫芋)」と、いま話題の「種子島産安納紅芋(蜜芋)」に挑戦です。

場所は、長岡京市のとある山中。最近は家近くでたき火をすることは出来ないので、焼き芋をするためには、場所の確保が必要です。
芋は、水に濡らした新聞紙とアルミホイルで包んで焼くのがコツです。こうすると焦げ付かずにすみます。燃料は美味しさにこだわって、もみ殻を使用。焼き芋は熾火で時間をかけて焼くのが美味しさの秘訣です。

1時間ほどかけて、完成。中までじっくり火の通った、会心の出来栄えです。紫芋は初めて焼き芋で食べましたが、見た目は色鮮やかで楽しいですが、味はちょっと甘味がもの足らない感じです。(むろん特売品よりはおいしいです。)

そしていよいよ、噂の蜜芋。割ってみると紅色が鮮やかで、色と形がマンゴーみたい。味は確かに甘味が強いです。でも芋の甘さというより、かぼちゃの甘さという感じ。不思議な味のお芋です。

4種類を食べ比べた結果、一番美味しかったのはやっぱり「金時芋」でした。甘味といい、しっとり感といい、これぞ焼き芋って感じです。
時には野外で、のんびりとたき火をするのもいいもんです。至福の1日でした!(^^)!