柏野の鍾馗さん
北区柏野あたりをぶらぶらしました。
この辺りは、以前に仕事でよく通った懐かしい道です。
千本ゑんま堂の北側、千本通りから廬山寺通りを西に入ると、古くからの家並みがたくさん残っています。
柏野界隈の路地裏です。藤の蔓が屋根の間を伝っていて、これでは背の高い車は、通れません。
以下は、柏野周辺で見つけた鍾馗さんを紹介します。
詳しく見たい方は、写真をクリックしてください、拡大写真が現れます。
まずは、リフォームメーカーの屋根に3人並んでいました。
左から、ひげがヒトデの形をしているので、「ひげヒトデ型(鼻デカ)」と名付けます。真ん中は、「気をつけ!」。 右端は、一番よく見かけたタイプです。類型は「ひざスペード型(右向き)」です。
次は、新作です。水道屋さんのショーウインドウで見かけました。
左から、由来通り鬼を退治している姿の「鬼踏み」。真ん中は、「新作大・小」大12000円。右端は、「新作特大」と「両手構え」特大は、4万円。
西川のりお似の「のりお」 「のりお似・左足前」
「ガッツポーズ」 一生懸命、見張っている姿がいじらしい「剣右肩・前屈み」
「ホンジャマカ石塚」 「剣なし・ひげハート型(平和タイプ)」
「横髪丸型」 「怒り福耳」
「平型剣あり」 「平型剣なし(平和)」
「ひざスペード型(右向き)穴あきタイプ」 これも、「ひざスペード型」
「スリムタイプ・剣なし(平和)」 「スリムタイプ・剣斜め下」
「スリムタイプ・剣縦」 「剣腰・斜め上」
「剣胸・斜め上」 「両足揃え(人質)」
結構立派な鍾馗さん。「脛当て四角型」 最後は、建築屋さんのガレージで見つけました。今日一番のりりしさです。「左手グー」
最後は出発地点に戻って、京都一美味しいお好み焼きの看板にひかれて、「おざき」でねぎ焼きを食べました。おいしかったです。